沢山採血されて貧血による副作用が心配です。どのくらい採血されますか?

採血は約100mlですから、コップに大体半分位の量です。血液をオゾン化後は速やかに体内に戻します。貧血になることはありません。

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採血された血液が細菌汚染する副作用はありませんか?

全ての操作で、採血された血液は密閉された器具内で行われるために、外気に触れることはなく、細菌汚染は全く心配ありません。

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100mlの少量の血液で全身の血液オゾンバイタル療法が出来るのですか?

外の器具内では、血液量に比べてオゾンの量を多く入れています。点滴で体内に戻った血液は、体内の血液に希釈されてちょうど良い濃度となり、すべての血液を活性化し、血液のクレンジングをするのです。

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血液オゾンバイタル療法に使うオゾンは酸化力が強いので身体に悪いのでは?

確かに酸化力が強いのですが、採取した血液にオゾンを反応させた時点で、血液中のオゾンは消失し酸化生成物と酸素が生じています。その状態で身体に戻しますので、身体にはオゾンは入らないことになり全く心配はありません。この時生じた酸化生成物が身体の細胞を活性化するのです。

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血液をたくさん抜くので怖い感じがします。

採取する血液は、ごく少量で約100ml位ですのでご安心ください。オゾン化しましたら点滴ですぐに体内に戻しますので、とても簡単です。所要時間は約30分です。

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血液オゾンバイタル療法(血液クレンジング療法)の治療法

(1)オゾン耐性の専用容器に約100ml程度の血液を採取します。

血液オゾンバイタル療法(血液クレンジング療法) 手順1血液オゾンバイタル療法で使用する注射針、容器といった専用用品は、毎回新しいモノを使用するので安心です。

(2)専用容器に無菌状態で採取した血液の中に一定量のオゾンを注入。

血液オゾンバイタル療法(血液クレンジング療法) 手順2オゾンを注入することで、酸素たっぷりの抗酸化力にすぐれた新鮮な血液に変身。
見た目にも、どす黒い血液があざやかな血液に変わるので血液が浄化されたことが分かります。

(3)リフレッシュされた血液を点滴の状態で自分のカラダに戻します。

血液オゾンバイタル療法(血液クレンジング療法) 手順3自分の血液を使用するので副作用の心配も無く安全です。

血液は血管を通りカラダ中を巡っていますが、スピードも重要な要素です。血液が全身を一周し、再び心臓にもどってくるのにかかる時間はおよそ1分が理想です。血液がサラサラでないと循環時間が遅くなります。オゾンによって浄化された血液は脳の隅々から末端まで、力強いスピードでカラダ全体を廻り、60兆の細胞が活性化しアンチエイジング効果が発揮されるのです。

点滴が終了するまでには、カラダがポカポカと温まる心地よい感覚や、頭がスッキリとしてくる、視界がクリアになるなど、カラダの内側から浄化されていっていることが実感できるはずです。

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自然治癒力とは?

まず殆どの方が風邪の経験はあると思いますが、風邪はどうやって治るのでしょう?

自然治癒力風邪クスリで治ると答える方がおられると思いますが、答えは「NO」です。風邪クスリは熱を下げたり、咳を止めたりと症状を軽くしてくれますが、風邪のウイルスを退治するのは身体の自己治癒力によるのです。
私たちは、自己治癒力があるお陰で、少々の細菌やウイルスなどが体内に侵入しても、通常はそれを撥ね退けるので、簡単には病気になりません。
毎日、癌(がん)細胞が6000個生まれているとも言われますが、殆どが癌にならずに生活出来るのは、遺伝子が異常をきたした細胞自身がアポトーシス(自殺行為)を起こして死んだり、あるいはリンパ球による攻撃、そして排除などが起こっているからです。

手に切り傷を負った場合、まず血液の凝固により破れた血管の止血、血小板から様々な成長因子の放出、それによって血管の新生、新しい組織の増生、修復が行われ、白血球の侵潤で壊れた組織の破壊や処理と、菌からの感染防御など、、、とても複雑で周到な反応が行われているのです。

つまり自然に備わった治癒力によって、毎日毎日病気を未然に防いでいるのです。病気になった場合も、同様の機序で治るのです。

自然治癒力とは、結局何でしょうか?

私の考え方ですが、ヒトを形成する約60兆の細胞が充分に機能していて、外敵、外界の変化、内部の環境変化などに敏感に反応して立ち向かう総合力と考えています。私たちには元来、強力な、驚きの自然治癒力が備わっていることを認識してください。
血液オゾンバイタル療法(血液クレンジング療法)は、正しく自然治癒力を高めて、復活・強力にするのが目標です。

自然治癒力の内容(下記の項目が全て活発で、相互に高めあっています。)

  • エネルギー産生が盛んで満ちている。
  • 血流が滞らず、末梢まで血液循環が潤滑に行われる。
  • 血液の酸素化、流動化の健在。
  • 活性酸素を消去する酵素が増産される。
  • 各種免疫細胞の増加による免疫強化。
  • 骨髄幹細胞の稼動化。

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あなたの血液はサラサラですか?

あなたの近くにびっくりするほど元気な年配の方はいらっしゃいませんか?

  • いつもパワフルで仕事も付き合いも元気!
  • 今まで病気で休んだのを見たことが無い!
  • 新しいことに興味があって、何でも積極的!
  • 声が大きいし、いつも笑顔がステキ!

さて!そんな元気パワーは何処からくるのでしょう?
そのカギを握っているのが血液です。血液は全身60兆の細胞に必要な酸素や栄養素を届け、更に不要な老廃物の処理に重要な役割を果たしています。その血液がサラサラであれば、血液は全ての細胞の活動を潤滑にし、そのパワーを最大限に引き出してくれるのです。

血液がサラサラであることの意味は何でしょう?

血液オゾンバイタル療法(血液クレンジング療法)のBeforeとAfter血液が健康であり、血液循環が良いということです。血液の大部分を占める赤血球は表面を陰性に荷電していて、お互いに反発するように出来ています。また赤血球は自分より狭い毛細血管を通過しなければいけないので、細長く変形できる柔らかさが必要です。しかし活性酸素の影響を受けやすく、この赤血球の2つの特徴が損なわれると血液の流れは滞りサラサラでなくなります。血液の流動性に影響するのは赤血球だけでなく、赤血球が浮いている血漿部分の状態も影響します。高血糖や高脂血症など、また脱水などでも血液はドロドロになってしまいます。

心臓を出発した血液が、再び心臓に戻るのにどの位の時間がかかるでしょうか?

血液の状態が良ければ、約1分で戻って来ます。これが1分30秒と遅くなると、心臓から遠い末梢の組織には、肝臓や筋肉からもらった熱が冷め、酸素濃度も低下した血液が供給されることになるのです。ですから免疫力も代謝も低下し冷えも生じるのは想像がつくと思います。

血液オゾンバイタル療法は、血液をサラサラにして、免疫をあげたり代謝もあげることがヨーロッパの多くの研究で明らかにされ、論文で発表されています。

血液がサラサラになれば、体中の細胞が活発に機能します。それは毎日の健康に欠かせないことですし、病気の予防にとても大切です。しかも、嬉しいことに老化予防にもなるのです。

血液の働き

  • 酸素と栄養を運んで、二酸化炭素を運びだす。
  • 体温を運んで細胞が働くのに最も適した温度を保つ働き。
  • 白血球を運んだり抗体を運んで免疫を司る働き。
  • 体の作用をコントロールするホルモンを目的の臓器にまで運ぶ働き。
  • また傷害を受けた組織の修復の働き。
  • 不要になった細胞の排除などの働き。

実に様々な働きを担っているんです。

考えてみますと、血液は身体の細胞が十分に機能を発揮できるようにせっせと栄養・酸素・ホルモンなどを供給し、そして細胞~臓器が異常を来した場合はそれを修復する複雑な機構も備えているのです。
血液こそが自然治癒力の重要なキーを握っていると思いませんか?
ですから、血液をサラサラ状態にして健康にすることが、とても重要なことなのです。

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1:血液流動性の改善

オゾン効果で血液サラサラ(流動性の向上)となります。赤血球膜の陰性荷電が復活し、細胞膜の変形能が復活するためで、暗視野顕微鏡でその様子を観察することが出来ます。酸素運搬能も増して赤血球の形も真円のものが多くなります。

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2:末梢血管の拡張による循環改善

血液オゾンバイタル療法により、血管内皮細胞の一酸化窒素合成酵素が増加します。その結果一酸化窒素が増加して血管が拡張するのです。
一酸化窒素を増やして血管を拡げる作用のある薬には、狭心症治療薬のニトログリセリンやED治療のバイアグラなどがありますが、これも同じ原理です。

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